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改版履歴
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- Lasm 1.00 1991/8/10
- 初版
- Lasm 2.00 1994/4/25
- 32 ビット命令に対応し、MASM 6.0 との互換機能を追加
- Lasm 2.01 1994/4/26
- EQU マクロの展開方法を変更
- Lasm 2.03 1994/5/23
- EXTERNDEF 命令などを追加
- Lasm 2.04 1994/9/2
- [EBX+EBP*1]、IRETD、IRETDF の障害を修正
- Lasm 2.05 1995/1/16
- IFB 文でマクロ引数以外を使えるように修正
- 32 ビット セグメント関連の障害を修正
- Lasm 2.06 1996/2/11
- 「$ - 2」のような構文をサポート
- 構造体のタグ名を LABEL 文に書けるように変更
- マクロ引数として、「%」を使って負の数を渡せるように修正
- /G0、/G1、/I、/OS、/WU を追加
- .STARTUP を追加、.EXIT を微修正
- Lasm 2.07 1997/3/15
- PURGE に複数の引数を渡せるように変更
- PURGE したマクロは、存在しなくなるのではなく、無内容になるように修正
- Lasm 2.071 1997/4/9
- /? を追加
- Lasm 2.072 1997/11/6
- .RADIX と基数指定子について仕様を調整
- Lasm 2.08 1997/11/25
- 符号拡張ビットを使わないオプションを追加
- Lasm 2.09 1998/1/31
- INCLUDEBIN を追加
- .LIST、.XLIST、/SA を追加
- /ZH を追加
- Lasm 2.09A 1998/2/5
- .SWITCH を追加
- Lasm 2.09B 1998/2/17
- 64KB ちょうどのデータがあるとハングアップする障害を修正
- Lasm 2.09C 1998/2/17
- USE32 セグメントが正しく作成されない問題を修正
- Lasm 2.09D 1998/2/18
- PUSHD、PUSHW のコードを変更
- Lasm 2.09E 1998/2/27
- SEGMENT PLACE_AT 属性を追加
- Lasm 2.09M 1998/12/8
- INCLUDEBIN 文を追加
- Lasm 2.1 1999/3/1
- 32 ビット版を追加
ENUM 文、PROC 内 LOCAL 文、INVOKE 文、PROT 文を追加
拡張 PUSH 命令構文、拡張 CALL 命令構文を追加
C 形式のコメントに対応
- Lasm 2.11 1999/3/30
- PLACE_AT NO を追加
- Lasm 2.12 1999/4/19
- @SizeStr、@CatStr を追加
DUP による 64KB 以上のデータ定義に対応
インクルードファイル内に END 文を記述できるように修正
ELSEIFDIFI、ELSEIFIDNI を追加
- Lasm 2.13 1999/5/6
- LLABEL、.USE16、.USE32、.USESTACK16、.USESTACK32 を追加
ADD16、ADD32、NOSBIT 演算子を追加
/O2、/OR などの最適化オプションを追加
/WN(特定の警告の抑止)オプションを追加
PUSH 命令のコードを修正
16/32 ビットセグメント間のアドレス参照方法を修正
INCLUDE 文にスペースや記号を含むファイル名も指定できるように変更
「PUBLIC x AS y, x2 AS y2」形式の構文に対応
- Lil 2.1B 1999/5/6
- MINALLOC と MAXALLOC を指定するオプションを追加
64KB を超える BIN ファイルをサポート
- Lasm 2.14B 1999/6/22
- @Cpu、@LasmVersion、@UseSize、@UseStackSize を追加
JMP [即値セグメント]:[ラベル] 形式の命令をサポート
- Lil 2.12A 1999/6/22
- 64KB を超えるセグメントを使って BIN ファイルを作成できるように拡張
- Lasm 2.14F 1999/7/22
- EQU 文で、右辺の = 定義値をその時点で評価するように変更
- .REPEAT 〜 .FOREVER 構文を追加
- /FO、/L、/E オプションにディレクトリ名も指定できるように拡張
- @F2 〜 @F9、@B2 〜 @B9 を追加
- Lil 2.13 1999/8/23
- スタック サイズ指定オプション /TSD を追加
- INCLUDELIB 文に対応
- Lasm 2.15 1999/8/25
- PROC 内に複数の LOCAL 文を記述できるように強化
- 整数の途中に「_」を含めて桁を明示する機能を追加
- ライブラリ マネージャ LLIB.EXE を追加
- Lasm 2.15 1999/11/10
- デバッグ情報の出力形式を変更。デバッグ モードを使用する場合、Lasm 2.2 以降、Light C 1.1 以降、および Lil 2.2 以降をそれぞれの過去のバージョンと組み合わせて使用することはできません。
- Lil 2.21 1999/11/18
- 連続配置アドレスを指定するオプションを追加(/S の CNT)
- Lasm 2.21 1999/11/29
- EQU 定義名を展開して表示する「%OUTEX」を追加。
- 再定義可能な「RDEQU」を追加。
- ALIGN 文に 16 を超える値も指定できるように拡張。
- 定義ラベルの実効オフセットを強制的に変更する .LocationAdd および .LocationClear 文を追加。
- Lasm 2.3 2000/01/04
・オプション /A でプログラム終了コードを生成しないように変更。
- Lil 2.32 2000/08/04
- Light C 1.2 のデバッグ情報(プロシージャのスタックサイズ通知)に対応。
- Lil 2.36 2001/01/31
- マップファイルの「オブジェクトファイル別のセグメント始点」に長さ表示を追加。長さ0のセグメントを表示しないように変更。
- Lasm 2.32B 2001/02/02
- EXTRN インデックスのパス間不一致を警告
- リストファイルへのコメント「end of include file」の出力を廃止
- Lasm 2.32D 2001/02/13
- IFDEFP / IFNDEFP を追加
- Lil 2.36A 2001/02/15
- 壊れたオブジェクト ファイルを検出するように強化
- Lasm 2.32E 2001/02/15
- 巨大なデバッグ情報を正しく出力するように修正
- Lasm 2.33 2001/04/05
Lil 2.37 2001/04/05
- SIZEOF <SEG> でセグメント サイズを参照できるように強化
- Lasm 2.34 2002/04/22
- 英語版のパスワード認証方式を変更
- Lasm 2.34B 2002/07/05
- /zh でアプリケーション エラーになる問題を修正
- Lasm 2.35 2003/03/04
- EQU THIS で定義した名前を PUBLIC 宣言できるように拡張
- INCLUDE 文で現在のソースファイルと同じフォルダにあるファイルをパスなしでインクルードできるように拡張
- 8 ビットオペランドで外部参照ラベルを LOW または HIGH 演算子付きで使用できるように拡張
- Lil 2.40 2003/03/07
- クラスの順序を明示指定する /cl を追加
- 開始アドレスを明示指定する /as を追加
- /ue 指定時はフィックスアップオーバーフローになっても実行イメージを生成するように変更
- マップファイルの「4. オブジェクトファイル別のセグメント始点と長さ」に表示されるアドレスのずれを修正
- Lasm 2.35 2003/03/25
- ABS タイプの EXTRN ラベルについては、定義位置セグメントへの ASSUME を考慮しないように修正
- INCLUDE 文で現在のソースファイルと同じフォルダにあるファイルをパスなしでインクルードできるように拡張
- Lasm 2.35A 2003/07/17
- 一部のチェックサムが不正で LSI-C リンカを使用できなかった問題を修正
- Lasm 2.35C 2004/02/07
- デバッグ情報生成時に、まれにアプリケーション エラーになる問題を修正
- デバッグ情報の PROC レコードの ZA、ZB、ZC の値を正しく修正
- Lil 2.40F 2004/02/07
- デバッグ情報ファイル内のアドレスと、リンクマップの「行番号とラベルの対応位置」および「セグメント内の不使用アドレス範囲」のアドレスがセグメント先頭の端数バイト数だけずれる問題を修正
- Lasm 2.35D 2007/06/26
- 共有変数 (COMM) と外部参照 (EXTRN) が両方使われているとき、外部参照への前方参照が不正なアドレスに解決される問題を修正
- Lasm 2.35F 2014/01/16
- 「DD (0-10)/10」や「DD (-10+20)/10」で正しいコードが生成されない問題を修正
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